伊勢市 二見浦海水浴場、来年休止見込み 工事期間短縮で

【伊勢】三重県伊勢市は13日、市議会産業建設委員協議会で市営二見浦海水浴場(同市二見町荘)の来年の海開きを休止する可能性が強くなったと報告した。県が4月から実施する予定の護岸工事のため。

同海水浴場は明治15年に国内で初めて開業し、日本の渚百選。皇太子時代の大正天皇も泳いだ。市は毎年7、8月に開設し、例年約1万人が訪れる。

県は堤防の老朽化や砂浜の浸食を受け、突堤を建設してきた。海水浴場周辺に設ける突堤の工事期間は海水浴場を休止しない場合は3年かかるが、休止すれば4―9月の6カ月間で完了する見込み。