津 ガソリン混入の灯油 回収率8割ほど 三重

【津】三重県津市幸町のガソリンスタンド「岡金ニュー津支店サービスステーション」がガソリンの混入した灯油を誤って販売した問題で、11日午後4時までの購入者からの回収率は8割ほどにとどまっている。火災のおそれがあるとして、市消防本部が使用の中止と店への返品を呼び掛けている。同日午後8時現在、この灯油に起因する火災は確認されていない。

市消防本部などはガソリンが混入した灯油の購入者を91人から86人に、販売量を約3000リットルから2387リットルに修正。ガソリンの混入が発覚した9日から11日午後4時までに購入者86人のうち74人が買った灯油を店に持ち込んだ。

市消防本部などによると、灯油約4000リットルが残っていた地下のタンクに、配送業者が誤って灯油とガソリンの混じった約4000リットルを注入。灯油とガソリンはタンクローリーの配管ミスにより混じったとみられる。

岡金ニュー津支店サービスステーションは7―9日にガソリンの混入した灯油を誤って販売。火災につながる可能性があるため購入者に返品を求めている。