伊勢 江川選手「常に前向く」 プロ野球ソフトB 母校訪問、生徒と交流 三重

【生徒らのインタビューに答える江川選手(中央)=伊勢市二見町の二見中学校で】

【伊勢】三重県伊勢市出身でプロ野球ソフトバンクホークスの江川智晃選手(32)が10日、母校の市立二見中学校を訪問。生徒らのインタビューに答えながら中学時代の思い出や野球人生を語った。

江川選手は、小学2年で野球を始め、二見中学3年時、全日本少年軟式野球大会で全国制覇。県立宇治山田商業高時代は、甲子園出場を経験し、卒業後プロ入りした。

体育館で全校生徒271人が江川選手を囲み、生徒会代表らがインタビュー。プロを目指したきっかけや努力したことなどを質問した。プロの厳しさを聞かれた江川選手は「華やかに見えるが、泥臭く厳しい世界。失敗しても常に前を向いて次に生かすことを続けている」と話した。中学時代の成績やバレンタインのチョコの数などといった質問も飛び出し、江川選手は後輩たちの問いに丁寧に答えていた。

イベント後、江川選手は「小学生で野球の楽しさを知り、中学生で多くを学んだ。小中時代の経験は大きい。後輩たちには今を全力で楽しんでほしい」と話した。