「球界代表する投手に」 阪神6位指名の湯浅選手 尾鷲市長訪問 三重

【プロ野球ドラフト会議で阪神から6位指名された湯浅京己投手=尾鷲市役所で】

【尾鷲】プロ野球ドラフト会議で、阪神から6位指名された三重県尾鷲市出身の湯浅京己(あつき)投手(19)が6日、市役所の加藤千速市長を訪れ、「将来は日本球界を代表するピッチャーになれるように頑張りたい」と意気込みを語った。

湯浅投手は尾鷲小学校4年生の時から野球を始めた。尾鷲中学校卒業後、聖光学院高校(福島県)に進学。高校では成長痛に悩み、野球ができない時期もあった。「不完全燃焼だった。野球だけに専念したい」と、BCリーグ富山GRNサンダーバーズに入団した。

市役所には精肉・総菜店を営む父親の栄一さん(47)と訪れた。色紙には背番号65と座右の銘という「雲外蒼天」と書いた。

同市では63年ぶり2人目のプロ野球選手の誕生に、加藤市長は「尾鷲の期待の星になってもらいたい。心からお祈りする」と激励した。

湯浅選手は「1年目から1軍で活躍できるように、一生懸命トレーニングして覚悟を持って臨みたい」と力強く語った。