「困窮者支援に役立てて」 三重県社協に米や保存食 東員町社協が食料寄贈

【松本常務理事(右)に食糧を寄贈する三林会長=津市桜橋の県社会福祉協議会で】

東員町社会福祉協議会(三林孝夫会長)は5日、三重県内の社会福祉法人が取り組む生活困窮者緊急食糧提供事業で活用してもらおうと、職員らに呼び掛け集めた米や保存食などを県社協に寄贈した。市町社協からまとまった形での寄付は初めて。

同事業は県内在住で緊急的かつ一時的な食糧支援が必要な家庭に、米や食品約3週間分を送り生活再建を支援するもの。東員町社協が先月20日から30日まで、同町の民生委員・児童委員や社協職員に呼び掛けたところ、計42人から米150キロ、インスタント食品約200食、缶詰やレトルト食品約百食余りが寄せられた。

贈呈式は津市桜橋の県社協であり、三林会長は「10日間でたくさんの寄付を頂いたので事業に生かして頂きたい。できれば毎年継続したい」と述べ、県社協の松本利治常務理事に目録を手渡した。

寄贈された食糧は同事業に協力するフードバンク団体「セカンドハーベスト名古屋」に送られる。