サッカー 鈴鹿、JFL参入決定 新監督は年内めど 三重

【サポーター、選手らにJFL昇格決定を生報告した運営会社アンリミテッドの吉田常務取締役(前列左)=鈴鹿市庄野羽山のイオンモール鈴鹿で】

サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は6日、理事会で来季新入会チームを決め、三重県関係では鈴鹿市拠点の鈴鹿アンリミテッドFCの初参入が決まった。来季のJFLは16チームで来年3月の開幕を予定。県内からは、平成29年から入会のヴィアティン三重を含む2チームが参戦する。

11月に千葉県などで開催した全国地域チャンピオンズリーグ(CL)で準優勝し、優勝の松江シティFC(島根県)とともにJFL入会を決めた。

運営会社「アンリミテッド」は同日、チ―ムオフィシャルパートナーのSC「イオンモール鈴鹿」でサポーター、一部選手らと「昇格決定電話を受け取る会」を実施。午後4時過ぎ、吉田雅一常務取締役の携帯電話に着信があり、スピーカーを通してJFL理事長から入会承認が告げられると歓声や拍手が起きた。

平成21年から本拠地を鈴鹿市に定めて活動。28年に全国地域CL決勝ラウンド初進出。今年2年ぶり2度目の決勝ラウンドでJFL昇格を決めた。チームを率いた辛島啓珠監督は今季限りの退任が決まっており、吉田常務取締役は新監督の決定時期のめどを年内としながら「JFLで上位で戦えるよう、焦らず決めたい」と話した。

サポーター代表として、JFL理事長からの電話に立ち会った鈴鹿市の大山隆弘さん(35)は「他県出身でも鈴鹿を選び、一生懸命プレーしてくれる選手の姿を見ると応援したくなる。型破りなイベントも魅力。県初のJリーグチームを目指してこれからも支えていきたい」と話していた。