アビリンピックで銀賞 デンソー宮本さん、いなべ市長に報告 三重

【日沖市長(左)を訪問した宮本さん=いなべ市役所で】

【いなべ】11月2日から5日まで沖縄県で開催された第38回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)に出場し、電子機器組立種目で銀賞を獲得した宮本玲奈さん(デンソー大安製作所・パワトレイン機器製造部)がこのほど、三重県いなべ市の日沖靖市長を訪問した。

デンソーは80人を超える聴覚障害者が勤務しており、宮本さんは手先の器用さを活かし、5カ月の練習を経て大会に臨んだ。

宮本さんは「皆さんの応援のおかげで銀賞を取れました。競技では制限時間4時間でバラバラの部品を組み立てるので時間の配分が大変でした」と大会を振り返った。

その上で「金賞なら世界大会に行けましたが、この大会には1回しか出られません。今後は後輩を指導し、金賞を取ってもらい、私の代わりに世界大会に行ってもらいたいです」と抱負を語った。

日沖市長は「おめでとうございます。市民を代表して嬉しく思います。宮本さんが受賞したことは、市民全体の誇りになります」とねぎらいの言葉を掛けた。