きょうから「年末の交通安全県民運動」 事故抑止へ啓発、三重県警本部で出発式

【年末の交通安全県民運動に向けた啓発に出発する車両=県警本部で】

年末の交通安全県民運動(12月1―10日)を前に、県自家用自動車協会と安全運転管理協議会は30日、県警本部で出発式を開き、各団体の役員や県警の幹部ら45人が事故抑止に向けた啓発に出発した。

県警によると、県内の交通事故死者数は29日現在で74人(前年同期比6人減)。10万人当たりの死者数は全国ワースト5位(4・11人)となった。

高齢者の死者数は51人(同15人増)で全体の約7割、歩行者や自転車といった交通弱者も33人(同7人減)で、約半数近くを占める。

出発式では、県自家用自動車協会の仲森廣光副会長が主催者を代表して「高齢者の死者数が増加するなど厳しい情勢。地元警察と連携して安全を呼び掛ける」とあいさつ。難波健太県警本部長が「事故のない三重の実現に向けて協力を」と求めた。

この後、四日市北地区自家用自動車協会の森谷育夫会長が決意表明し、白バイを先頭に広報車両12台が啓発に出発した。