津 榊原収穫祭に1800人 地元農産物や加工品販売 三重

【地産の野菜を買い求める来場者=津市榊原町の「湯の瀬」多目的広場で】

【津】三重県津市榊原町の晩秋の恒例行事「第12回榊原温泉秋の収穫祭」(同祭実行委員会主催)が25日、同町の「湯の瀬」多目的広場であり、地元農産物や加工品の販売、ふるまい鍋やかかしコンテストの表彰式に地域内外の約1800人(主催者発表)が訪れた。

榊原温泉の魅力を知ってもらおうと平成19年から年1回、自治会や地域団体などの代表らが実行委員会形式で開いている。

6自治会が軽トラック10台を連ねる農産物販売ではずらりと並んだハクサイやダイコンなどに多くの来場者が群がった。今年初めてのブースでは、榊原病院が血圧などを測定する健康チェックをし、美杉町の団体が特産物を販売した。市内から訪れた川島優子さん(56)は「新鮮な野菜が安いので毎年朝から来ます。イベントも盛りだくさんで楽しい」と話した。

同祭に合わせ公募した「かかしコンテスト」の表彰式では、平安時代の絵巻を元にした「弓ひきする兎と蛙」で最優秀賞に輝いた「チームR」など9団体を表彰した。

奥山知喜実行委員長(70)は「農産物収穫への感謝を込め祭りを通じて輪を広げ地域の活性化を図りたい」と話していた。

そのほかのコンテスト入賞者は次の皆さん。優秀賞=新高茶屋ケアサービスセンター/榊原小学校▽敢闘賞=榊原地区放課後児童クラブ「ばらっこクラブ」/榊原白鳳病院▽旅館組合長賞=榊原財産区▽温泉振興協会長賞=湯元榊原館▽榊原未来会議賞=三重木工クラブ澤田春美▽審査委員長特別賞=榊原第1区老人クラブ