津 子どもら席書に挑戦 みえほほえみの会100人 三重

【席書する参加者ら=津市西丸之内の津リージョンプラザで】

【津】日本習字県支部長有志で作る「みえほほえみ会」(中村美穂子代表、会員19人)は25日、三重県津市西丸之内の津リージョンプラザ3階で「席書大会」を開いた。津、鈴鹿、松阪、名張などで学ぶ幼児―中学3年生の計百人が、手本を見ず20分で大作を書き上げる席書に挑戦した。

日頃の成果を発表しようと年1回開き3回目。年々参加者が増加している。

参加者は15人ずつに分かれ、「半切」と呼ばれる縦135センチ横35センチのサイズの紙に「えがお」「元気な子」「伝統の継承」など学年別の課題を手本なしで書いた。家族ら多くのギャラリーが見守る中緊張した表情で臨み、20分で2枚を仕上げた。

双子の兄弟で参加した津市立大里小5年の笠井碧君と空君はいずれも席書初挑戦。碧君は「皆の前で恥ずかしかったけどうまく書けた」、空君は「字を書くのは楽しい。また席書大会に出てみたい」とそれぞれ話した。

中村代表(56)=鈴鹿市肥田町=は「正しく美しい文字を書く喜びを感じてもらい筆文化を継承していきたい」と話した。

会場では県立神戸高校書道部による書道パフォーマンスもあった。