伊勢 新穀感謝、200人練り歩く 猿田彦神社一帯に大みこし 三重

【大みこしを担ぎ、おはらい町を練り歩く参加者ら=伊勢市で】

【伊勢】稲の収穫を祝い、翌年の豊壌(ほうじょう)を願う新嘗祭(にいなめさい)に合わせ、伊勢市宇治浦田二丁目の猿田彦神社一帯で23日、「新穀感謝 みちひらき大神輿(みこし)巡行」があった。県内外から約200人が参加し、重さ約400キロの大みこしを代わる代わるに担ぎ、練り歩いた。

今年で7回目。例年、北海道から参加する人もいるという。午後1時すぎに宮出しが始まると、法被姿の男女がみこしを担ぎ、神社を出発。威勢の良い掛け声を上げながら伊勢神宮内宮宇治橋前までの約1キロを往復した。

みこしの会「北海睦」に所属する、北海道札幌市の工藤真彦さん(58)は「伊勢でみこしを担げてとても光栄。5年ほど前から参加させてもらっており、今では秋の恒例行事になった」と話していた。