鈴鹿バルーンフェス開幕 強風で初日競技は中止 三重

【熱気球教室で立ち上げられた熱気球=鈴鹿市庄野町の鈴鹿川河川緑地会場で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市庄野町の鈴鹿川河川敷緑地で23日、「鈴鹿バルーンフェスティバル2018」(同フェスティバル実行委員会主催、伊勢新聞社など後援)が開幕。強風で午前と午後の競技飛行や熱気球搭乗体験が中止となった。25日まで。

早朝の開会式では大会名誉会長の末松則子市長に代わり、杉野浩二副市長が「今年で27回目を迎え、鈴鹿の秋の風物詩としてすっかり定着している。最終日まで大いに楽しんでほしい」とあいさつした。

競技飛行などは中止となったが、熱気球教室は実施。熱気球運営機構理事の中沢朝幸さん(64)が講師となり、熱気球について説明しながら、立ち上げから撤収までの作業を会場の約200人で見守った。愛知県春日井市から前泊して来場したという山本秀美さん(33)、芽生さん(4つ)親子は「初めて来た。中止で残念だが、少しでも実物が見れてよかった」「気球は大きかった」と話していた。

今年は全国から26チームが参加。残りの2日間で3回の競技飛行を予定しているほか、24日午前11時から正午までは小学生を対象にしたサッカー教室、25日午前10時から正午までは5歳から大人まで参加できる「スポーツ鬼ごっこ」などのイベントもある。24日正午から約15分間、吉本芸人「ハイキングウォーキング」のお笑いイベントも開催する。

牧恭彦実行委員長(59)は「今日は上空の寒気の影響で風が強く残念だが、明日からは気球が飛べる風の状況になると予想している」と話していた。

問い合わせは同実行委員会=電話090(6468)2012、090(3582)5087=へ。