津 「値上げせず頑張りたい」 一志のジネンジョ初出荷 三重

【ジネンジョの出荷作業をする会員=津市一志町のJA三重中央集荷場で】

【津】三重県津市一志町の冬の特産品、ジネンジョの初出荷が20日、同町波瀬のJA三重中央集荷場であり、町内の生産者でつくる「一志じねんじょ部会」(村上勉部会長、会員21人)のメンバーが初物77キロを箱詰めした。。

同町では昭和62年から町の特産品としてヤマノイモ科のジネンジョを栽培しており、贈答品として人気が高い。今年は極端な暑さや度重なる台風で生育が進まず生産量は例年の約7割という。

この日は朝から生産者11人とJA職員がジネンジョを順に計量し秀・優・良に選別した後、防腐効果があるヒノキの生葉と共に箱詰めしていった。

村上部会長(71)は「天候不良で思ったより収穫量が少なかったが品質は変わりなく粘り、味ともよい。値上げせず皆で頑張っていく」と話した。

1▽1・5▽2キロ箱の3種類があり3090―5560円。出荷は12月21日までの予定だが生産量により変更の場合がある。問い合わせは同JA営農センター=電話059(293)0282=へ。