松阪市 ターミナル建屋活用へ 港湾計画変更要請 三重

【松阪】三重県の竹上真人松阪市長は19日、市役所で定例記者会見に臨み、同市大口町の松阪港海上アクセス跡地のターミナル建屋を活用するため、県に港湾計画の変更を要請したと発表した。港湾利用者でつくる同港振興協議会の11社に9月20日にアンケートしたところ、複数の事業者から建屋を活用した跡地利用の希望があったため。

中部国際空港への海上アクセスは平成18年に開通し、28年12月に廃止されたが、ターミナル建屋は築10年で使用可能なため有効活用を検討してきた。

先月29日、同協議会の意見交換会でアンケート結果を基にアクセス跡地の工業・港湾関連用地への用途変更について承諾を得た。同日、「松阪港の振興を図るうえで、未利用地となっている海上アクセス関連跡地で企業が港湾活動を行うことができるようにしたい」として港湾計画の変更を県に求めた。