来夏の参院選向けガンバロー三唱 「三重民主連合」選挙対策本部立ち上げ

【参院選に向けてガンバロー三唱する芳野氏(左端から3人目)ら=四日市市安島1丁目で】

旧民進党系の議員らでつくる地域政党「三重民主連合」は17日、来夏の参院選三重選挙区(改選数1)に向けて選挙対策本部を立ち上げた。選対本部長には中川正春衆院議員(三重2区)が就任し、本部事務所を津市栄町2丁目の同党事務所に置いた。

三重民主連合は参院選三重選挙区に芳野正英県議(44)の擁立を決めている。同選挙区にはほかに、自民党の現職で2選を目指す吉川有美氏(45)と、共産党の新人で元津市議の中川民英氏(51)が立候補を予定している。

この日は四日市市安島1丁目の四日市都ホテルで発足式があり、県内選出の国会議員や地方議員ら約300人(主催者発表)が参加。選対本部長に就任した中川氏は「私たちが勝つことでもう一つの選択肢をこの三重から作っていこうではないか」と呼び掛けた。

中川氏は参院選に向けて衆院選挙区ごとに選対を立ち上げ、代表を三重1区は元衆院議員の松田直久氏、2区は中川氏、3区は岡田克也衆院議員(三重3区)、4区は芝博一参院議員が務めると発表。県議は三谷哲央県議、連合三重は吉川秀治会長が統括すると説明した。

芳野氏は「与党の暴走を止めなければならない。そのチャンスが来年の参院選」と強調。「市議や県議として政策を議論してきた経験を生かし、国会の場に挑戦していきたい」と述べた。最後に全員でガンバローを三唱し、参院選での必勝を期した。

式後の記者会見で、中川氏は次期参院選の課題として知名度を挙げ「現職ではなく新人なので戦略をしっかり考えていきたい」と説明。参院選での野党共闘については「まだ何も決まっていない。共産党の意向もある」と述べるにとどめた。