四日市 服部家住宅を登録有形文化財に 国の文化審が答申 三重

【服部家住宅の主屋(県提供)】

国の文化審議会は16日、185件の建造物を登録有形文化財に指定するよう柴山昌彦文部科学相に答申した。三重県内からは昭和初期の建造物・服部家住宅(四日市市)の4棟が答申された。

同家は県内屈指の米穀商。4棟は服部家が建てた主屋と納屋、土蔵、表門。主屋には書院造り風の座敷や洋室の応接間があり、土蔵はモルタル仕上げで近代的な造りとなっている。

登録有形文化財は築後50年を経過し、歴史的景観に寄与している建造物が対象。指定されれば1万2128件となる。