亥の干支守箱詰め 伊勢の奉製所で準備 三重

【亥の一刀彫「干支守」の箱詰め作業=伊勢市宇治館町の神宮司庁の奉製所で】

【伊勢】来年の干支(えと)の亥(い)の一刀彫「干支守(えとまもり)」の箱詰め作業が、三重県伊勢市宇治館町の神宮司庁の奉製所で進められている。12月1日から伊勢神宮の内宮と外宮で授与される。

奉製所では職員らが、一刀彫をお守りと一緒に木箱に納めていて、作業は年末まで続くという。

一刀彫は、愛知県岡崎市の彫刻家山下清さん(64)がデザイン。「猪(いのしし)の如(ごと)く力強く猪突猛進、上向く幸せを願った」という。伊勢市などの彫刻師21人が、神宮林のクス材を使い、高さ8センチの「特製干支」850個、高さ6センチの「一般干支」2万4700個を制作した。

特製は1万円、一般は3千円。