立地の優位性アピール 津市、工業団地誘致へ 東京で交流会議 三重

【津市の取り組みを紹介する前葉市長=都内で】

三重県津市は13日夜、東京・千代田区のホテルグランドアーク半蔵門で、「津市産業人交流会議」を開き、市にゆかりのある在京の企業や、同市の工業団地に進出している企業関係者ら約百人が参加した。

同会議は、企業誘致を中心に市をPRしようと、都内で毎年1回開催している。

前葉泰幸市長は今年の話題として、昨年オープンした屋内総合スポーツ施設「サオリーナ」に触れ「競技以外でも市民がプールやトレーニングなどに利用し、想定を超える来場者数だ。市民の健康づくりにも役立っている」などと紹介。

また同市の工業団地、中勢北部サイエンスシティへの道路整備について「中勢バイパスの鈴鹿・津工区がいよいよ今年度開通予定だ。また新名神高速道路(亀山西―新四日市JCT)も開通予定で、渋滞も緩和され、関西・中部圏がさらに近くなる」とし「立地奨励金などもある」と優位性をアピールした。

津市にある真宗高田派本山専修寺の藤谷知良さんが「昨年御影堂と如来堂が国宝に指定された。御影堂は、国宝の木造建築のなかで5番目の大きさだ。足を運んで空気感を感じてほしい」と紹介した。

また同市に来年夏オープン予定のおやつタウンの嶋田亘克常務は「子どもたちや地域の方への感謝を形にするテーマパークをオープンさせる。オリジナルのベビースター作りや、アスレチックやオリンピック競技を体験できるコーナーも予定している。津市の観光の盛り上げの力にもなりたい」とアピールした。