三十三FG 4―9月期、経常利益49億8500万円 経営統合後初の決算

【松阪】三十三フィナンシャルグループは13日、平成31年3月期中間期(30年4月1日―9月30日)決算を発表した。経常収益は341億5600万円、経常利益は49憶8500万円となった。

三重銀行(四日市市)と第三銀行(松阪市)の4月2日の経営統合後、初めての決算発表。

三重銀行は経常収益が前期比0・5%増の136憶8100万円、経常利益が同13・7%増の33憶2200万円。本業のもうけを示すコア業務純益は3憶2千万円増の27億4100万円だった。

第三銀行は経常収益が同1・8%減の154憶6千万円、経常利益が同7・5%減の30憶7400万円。コア業務純益が2憶3千万円増の28億4100万円だった。

両行合算の業務粗利益は同1憶1300万円減の246憶2400万円で、うち手数料収入などの役務取引等利益は4億6500万円増の45億5千万円。一方、人件費は4憶6600万円減の105億300万円だった。

業績予想では統合に伴う調整のため8月10日公表の経常利益を27億円減らした89憶円に修正した。

第三銀行本店で会見した井口篤取締役兼執行役員は「シナジー(相乗)効果を発揮する途上」と述べた。