亀山 坂本棚田に明かり、幻想的 LED2000個 三重

【キャンドル風LEDライトが並ぶ「棚田あかり」=亀山市安坂山町で】

【亀山】亀山市安坂山町の坂本棚田保存会・坂本営農組合(星合秀弘代表)は10日夜、同町内の坂本農村公園周辺と棚田一帯で「棚田あかりin坂本2018」を開催した。鈴鹿市のみどりの大地が協力。

棚田あかりは、農林水産省が取り組む「中山間地域農村活性化事業」の一環。坂本地区住民と市内外の人たちとの交流と親睦を目的に今年で5年目。平成11年に日本の棚田百選に認定された「坂本棚田」は、野登山のふもとに広がる約23ヘクタールに440枚の田が連なっている。

暗闇の中、棚田のあぜ道に並ぶ、キャンドル風電池式LED(発光ダイオード)約2千個の光景に、アマチュアカメラマンらがシャッターを切っていた。70代の男性は「遠くに見える三日月と点々と光る光景が、幻想的できれい」と見入っていた。