みえ福祉用具アイデアコン 頭司さんが最優秀賞 三重

【平成30年度みえ福祉用具アイデアコンクール」の入賞者ら=津市一身田大古曽の県身体障害者総合福祉センターで】

【津】本年度の「みえ福祉用具アイデアコンクール」(三重県と県身体障害者総合福祉センター主催、伊勢新聞社後援)の表彰式が9日、津市一身田大古曽の同センターであり、313点の応募の中から最優秀賞に選ばれた倉敷芸術科学大学芸術学部三年、頭司大樹さん(21)=岡山市=ら7人を表彰した。

福祉用具の改良案や新しい用具のアイデアを募集し今年で13回目。頭司さんの作品「凹凸ドアノブ」はドアの押す、引くが取手の形状で分かる樹脂製ドアノブ。視覚障害者や握力の弱い人でも使える新しい発想が評価された。

伊勢新聞社賞にはユマニテク医療福祉大学校の益川友里花さん(20)のアイデア「熱中症防止(帽子)」が選ばれた。

表彰式では同センターの青木徹所長らから入賞者に表彰状と副賞が手渡された。頭司さんは「福祉用具もかっこいい、おしゃれなものを追求していくべきだと思う。受賞で自信が持てた」と喜んでいた。

そのほかの入賞者は次の皆さん。

優秀賞 影山友章(NDデザイン)井上俊央(グループホーム桂枝苑)▽県作業療法士会賞 柴原梨緒(県立明野高校)▽日本福祉用具供給協会県ブロック賞 前田翔矢(松阪看護専門学校)▽三重テレビ放送賞 小泉さやか(東京工科大学)