伊勢講暦で魅力伝える 伊勢文化舎 来年のカレンダー完成 三重

【「伊勢の聖地めぐり」がテーマの来年の伊勢講暦=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市の出版社「伊勢文化舎」の来年のカレンダー「伊勢講暦(こうごよみ)」が完成した。「伊勢の聖地めぐり」をテーマに、伊勢神宮や神宮ゆかりの地の美しい写真と歌で、伊勢の魅力を伝えている。

江戸時代に参宮客を世話した御師(おんし)が全国で配った「伊勢暦」にちなみ、毎年制作。「神宮と伊勢の1年が分かるカレンダー」として発行を続け、29作目となる。

写真は、神宮の祭典や伊勢参宮のみそぎ場だった二見夫婦岩の夏至の日の出、玉城町にある内宮摂社の朽羅(くちら)神社など、伊勢近郊の神宮ゆかりの「聖地」6カ所を、同市の写真家阪本博文さんが撮影。その聖地にちなみ俳人、歌人らが詠んだ歌も添えられている。来年は天皇陛下の退位に伴い元号が変わるため、4月までは和暦と西暦を、5月以降は西暦のみを記載している。

B3判7枚つづり。1部648円で7千部発行。県内の主な書店や伊勢文化舎などで販売。

問い合わせは同社=電話0596(23)5166=へ。