来春の三重県議選 稲森氏が立候補表明 再選目指す

【記者会見で県議選への立候補を表明する稲森県議=三重県庁で】

三重県の稲森稔尚県議(34)=草の根運動いが、1期、伊賀市選出=は9日、同県庁で記者会見し、任期満了(来年4月29日)に伴う県議選の伊賀市選挙区(定数3)に2選を目指して立候補すると表明した。

自らが昨年に立ち上げた地域政党「草の根運動いが」の公認で立候補する。連合三重にも推薦を依頼している。会員に就任している三重民主連合については「現段階で推薦などは未定」という。

稲森氏は会見で「関西圏の営業戦略を強化して伊賀地域の魅力を発信し、人と金の流れを作りたい。長いものに巻かれず、地域に根ざして活動する。非自民のリベラル層から支援を得たい」と抱負を述べた。

稲森氏は大東文化大法学部卒。介護施設の職員などを経て、平成21年3月の市議選で初当選。2期目半ばで辞職し、27年4月の県議選に社民党と生活の党(当時)の推薦で当選した。

同市選挙区には今のところ、自民党県議団の現職、木津直樹氏(59)と新人の川野伸也氏(42)が自民公認で、新政みえの前職で28年11月の市長選で落選した前職の森野真治氏(48)が無所属で立候補する予定。