伊勢 特産「黄輪いも」収穫始まる 生産者ら市長報告 三重

【横輪いもの収穫報告をする上田会長(中央)=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市横輪町の特産「横輪いも」の収穫が始まり、生産、販売に取り組む住民団体「横輪町活性化委員会」が7日、伊勢市役所で鈴木健一市長に報告した。

横輪いもは、山芋の一種。餅のような強い粘りと風味の良さが特徴で、同町を中心に15軒の農家が栽培する。ブランド化を目指し、流通大手イオンなどと連携し、生産拡大、販路拡大に取り組んでいる。

委員会の上田和夫会長(66)らが市役所を訪れ報告。猛暑や9月の大型台風の影響で葉が被害を受けるなどし、収穫量は例年より減少する見通しという。上田会長は「芋は小ぶりだが、味はいい。PR活動に努め、地域活性につなげたい」と話した。

今月下旬まで収穫が続き、同町の産直所「郷の恵・風輪」や県内のイオン店舗などで販売する。17、18日は、郷の恵・風輪で感謝祭を開催。横輪いもや加工品を販売するほか、17日は地元出身の演歌歌手中西りえさんらのステージイベント、とろろ汁の振る舞いがある。18日は芋の収穫体験がある。

問い合わせは風輪=電話0596(39)1741=へ。