KAMEREKI学ぃ~舎 亀山の郷土史研究を発表 安楽川の蛇行など紹介 三重

【航空写真で安楽川の蛇行を紹介する坂倉さん=亀山市東御幸町の市文化会館内コミュニティCafeぶんぶんで】

【亀山】三重県亀山市の市民団体「KAMEREKI学びぃ~舎」(山本淑子代表)は8日、同市東御幸町の市文化会館内コミュニティCafeぶんぶんで、郷土史研究発表会を開き、市民5人が郷土に伝わる史実や故人の業績など発表した。

川辺一弘さん、坂倉広美さん、大原善男さん、野間秀一さん、八木淳夫さんが持ち時間30分で研究の成果を発表し、市民ら23人が聞き入った。

坂倉さん(87)は、地球という大きな歴史の中で地質や地形がもたらした自然の形態を「ジオ亀山」と題し、同市内の安坂山地区を流れる安楽川の蛇行を紹介。「川が円を描くようにループ状で、地元の人は『さかさま川』といい、両岸は河岸段丘が何段にも発達している」と解説した。

坂倉さんは「このような川は、県内北勢地区でも最大級」と述べ、「この貴重な地球が生んだ財産を、国や県の働きかけで保存してほしい」と話した。