鳥羽 四季折々の富士、多彩な33点並ぶ アマ写真家吉﨑さん個展 三重

【富士山のさまざまな表情を写した作品と吉﨑さん=鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザハローで】

【鳥羽】三重県鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザハローで、伊勢市御薗町のアマチュア写真家、吉﨑平男さん(72)の写真展が開かれている。吉﨑さんが長年撮影を続ける富士山の様々な表情を切り取った作品が並ぶ。13日まで。

吉﨑さんは約50年、趣味で写真に取り組んでいる。中でも、富士山の雄大な存在感に魅了され、定年退職した十数年前からは、年間4、50日ほど富士山周辺に通い、四季折々の姿を追い続けてきた。深夜から早朝にかけてカメラを構え、季節や天候など気象条件によって空の色が変わる瞬間を狙うという。

会場には、フィルムとデジタル写真の33点を展示。エメラルドグリーンに染まる夜空と富士山のシルエット、朝もやの中の幻想的な富士山、夜明け前の瑠璃色の空に浮かぶ神秘的な富士山など、多彩な作品がそろう。

吉﨑さんは「同じ場所から撮影しても二度と同じ写真は撮れない。一期一会。まだまだ知らない富士山の姿を追い続けたい」と話していた。