菰野町 郷土の味の祭典に1万人 マコモ商品試食も 三重

【郷土産品を求める人々でにぎわう味まつり=菰野町菰野のJAみえきた菰野支店で】

【三重郡】菰野町ふるさと味まつり実行委員会(辻伴壽実行委員長)は5日、三重県菰野町菰野のJAみえきた菰野支店を主会場に、郷土産品を一堂に集めた「第35回ふるさと味まつり」を開いた。小雨の中、約1万人の人出でにぎわった。

手延べ麺や地酒、焼豚、茶の葉、洋菓子、新鮮野菜、創作中華料理店「饗庭」の移動キッチンカーなど16店の販売ブースと、大道芸人ショー、フリーマーケット、バナナ抽選会など多彩なアトラクションが繰り広げられた。

特産のマコモで町おこしを推進する菰野町ならではの、収穫したてのマコモタケや粉末を練りこんだ手延べ麺や乾麺、マコモパン、マコモ入りコロッケ、マコモエビ天巻きなど、各店がアイデアを凝らしたマコモ商品も並び、家族連れらが珍しそうに試食を楽しんでいた。

四日市市茂福町の渡辺守さん(68)は「マコモの漬物がうまい。酒のつまみにいい」、辻実行委員長(53)は「町内の商業活性化を目指し、菰野の産品を広く発信していきたい」と、それぞれ話していた。