土川さん祝う会に250人 男女共同参画で総理大臣表彰 三重

【来場者にお礼を述べる土川さん=津市大門のセンターパレスホールで】

【津】「男女共同参画社会づくり功労者」として、6月に内閣総理大臣表彰を受けた清泉福祉会理事長の土川禮子さん(81)=三重県津市観音寺町=を祝う会が4日、同市大門のセンターパレスホールであり、約250人が功績をたたえた。

土川さんは公立小学校長から初代の県女性政策審議官に就任し、県男女共同参画センターの開設に尽力。津市や鈴鹿市などの男女共同参画審議会会長に就くなど、県内の男女共同参画推進に貢献した功績が評価され、全国の受賞者10人の1人に選ばれた。祝う会は末松則子鈴鹿市長ら18人の発起人が開いた。

来賓の鈴木英敬知事、前葉泰幸市長らをはじめ、教育界や経済界の関係者や教え子らが出席。末松市長は土川さんの功績を紹介し「先生の功績をたどり男女共同参画の推進に向け共通の認識を確認し合うことができれば会は素晴らしいものになる」とあいさつした。

前葉泰幸津市長は「女性が家庭も職場も両立することが難しかった時代にぶれずに男女共同参画を作り上げてこられた。引き続きご活躍を」と祝辞を述べた。

土川さんは「いろんな方に恵まれてきた。男女共同参画はまだ課題があるが若い方を後ろから応援し誰もが生き生きできる社会になるといい」と述べた。