津 表札作りやクッブを体験 三重大附属小でデイキャンプ 三重

【デイキャンプで表札を作る児童ら=津市観音寺町で】

三重県津市観音寺町の三重大教育学部附属小で2日、デイキャンプがあった。75人の児童が職人に教わりながら、ものづくりを体験。3年後の三重とこわか国体で採用されるニュースポーツも楽しんだ。

同校に通う児童の父親らでつくる「おやじの会」(世古丈人会長)が開催。「学校と関わる機会の少ない父親らが協力して子どもたちに楽しんでもらえる場を設けよう」と、昨年から開いている。

この日、児童らは銅板を使った表札作りと実際の瓦と同じ材料を使っての鬼瓦作りを体験。厚生労働省のマイスター制度を通じて派遣された県板金工業組合と県屋根工事業組合連合会の職人が作り方を教えた。

グラウンドでは、スウェーデン発祥のスポーツで三重とこわか国体のデモンストレーションスポーツに採用される「クッブ」を体験。のこぎりなどを使ってクッブの道具を作り、競技を楽しんだ。

表札作りを体験した4年の濱口智行さん(10)は「竹べらで名前の形を押し出す作業が難しかったけど、授業以外では工作をすることがあまりないので楽しかった。表札はリビングに飾りたい」と話していた。