色鮮やかな大漁旗 尾鷲の古民家などで展示

【漁船が帰港する際、大漁を知らせた大漁旗=尾鷲市天満浦の天満荘で】

【尾鷲】色鮮やかな大漁旗を飾る「心踊る!!大漁旗展」が2日、尾鷲市天満浦の古民家「天満荘」を主会場に始まった。12日まで。6―8日は定休。

大漁旗は新造した漁船の船主に贈られ、帰港の際に大漁を知らせるために掲げられる。

展示は、町おこしに取り組むNPO法人「天満浦百人会」が主催し、4回目。天満荘の壁や天井などに貼ったほか、尾鷲観光物産協会(同市中井町)周辺などに計70枚飾った。

大漁旗は、最大で縦3メートル、横3.6メートル。大正時代から昭和40年代までカツオ船として活躍した「甚幸丸」と記したものや、船名とともに宝船が描かれたものもある。いずれも赤や黄、緑など原色を多用している。

3、4日は天満荘でぼたもち(3個入り300円)の販売や子どもにポップコーンのサービスもある。

同法人の松井まつみ理事長(78)は「大漁旗を飾ることで古き良き時代を再現できたら」と話している。

問い合わせは天満荘=電話0597(22)7880=へ。