県産食材使用のおかき 「三重のよくばりさん」16日発売 中京大生と松阪の風味堂が共同開発

【開発したおかきを鈴木知事(右奥)に紹介した学生ら=三重県庁で】

中京大(愛知県名古屋市)の学生と三重県松阪市の食品メーカー「風味堂」が三重県産食材を使ったおかき「三重のよくばりさん」(388円)を共同開発した。伊勢エビや松阪牛などを使った6種類。16日から県内のサービスエリア(SA)などで販売する。

同大とNEXCO中日本の地域活性化に向けた取り組みの一環で、同大の宮川正裕教授(国際経営学)のゼミ生らが開発。SAで実施したアンケートの結果を基に使用する食材のアイデアを出し合い、商品名やパッケージを検討した。

伊勢えび▽松阪牛▽あおさ▽真珠塩▽海苔わさび▽ひじき―の6種類。松阪牛はすき焼きの風味にしたり、真珠塩にはマイヤーレモンを加えたりと、味付けにもこだわった。商品名は「多くの県産食材を使った豊かな味わい」の意味を込めた。

ゼミ生らは1日、県庁を訪れ、鈴木英敬知事に商品を報告。試食した鈴木知事は「食材の風味がしっかり出ている」と絶賛した。3年の後藤志伊奈さん(21)は「若者に興味を持ってもらえるおかきがコンセプト。ロングセラーになってほしい」と話していた。