いなべ 最後の古田交流会 オレオレ詐欺など題材に 三重

【「オレオレ詐欺」を題材にした寸劇に見入る高齢者=いなべ市藤原町古田の古田多目的集会所で】

【いなべ】三重県いなべ市藤原町古田地区の高齢者に昼食と会話を楽しむ機会を提供する「古田交流会」の最後の集まりが10月31日、古田多目的集会所であった。75歳以上の約40人が参加し、名残を惜しんだ。

日沖靖市長や野浪隆いなべ署長も出席。同署員が「オレオレ詐欺」を題材にした寸劇を披露し、犯人役を東藤原駐在所の田中裕人巡査部長らが演じた。市民が作詞し、田中巡査部長が作曲した防犯・交通安全ソング「こころの扉」を全員で歌った。

交流会は平成8年から始まった。古田壮年婦人部(近藤幸代代表)が年4回開き、67回目となる。今後は地元自治会が引き継ぐ。

近藤代表は「メンバー全員が仲が良く、歴代の民生委員など多くの人の協力があって、今日まで続けてくることができた」と感謝していた。