玉城町 「秋の味覚楽しんで」 次郎柿の出荷最盛期 三重

【秋の味覚「次郎柿」の出荷作業=玉城町勝田のJA伊勢玉城選果場で】

【度会郡】三重県玉城町勝田のJA伊勢玉城選果場で、秋の味覚「次郎柿」の出荷が最盛期を迎えている。作業は11月下旬まで続き、計約180トンを出荷する見込み。

次郎柿は甘みが強く、シャキシャキとした食感が特徴。町内では、JA伊勢玉城柿部会の生産者99人が約40ヘクタールで栽培する。

同部会では大玉の柿の生産を目指し、摘果や摘蕾をして実の大きさをコントロールするなど品質向上に取り組むほか、昨年からは消費者のニーズに合わせて選果基準を改め、赤く色付いた柿の出荷を行っている。

今年は台風の影響が少なく、大玉傾向で品質も上々。選果場では生産者が持ち込んだ柿を形や傷の有無などで選別し、サイズ別に箱詰めした後、県内や名古屋方面に出荷している。

奥川直人副部会長(65)は「次郎柿は新鮮なシャキシャキ感と時間をおいた軟らかさの両方の食感が味わえる。ぜひ、食べてみてください」と話していた。