三重県 高校生内定率76.2% 過去2番目の高水準

三重労働局は29日、来年3月に卒業する高校生の9月末現在の内定状況を発表した。内定率は前年同期と比べて1・2ポイント減の76・2%で、平成14年度以来、同期では過去2番目に高い水準となった。

4280人が就職を希望し、3262人が内定。求人数は前年同期比1566人(20・6%)増の9178人。求人倍率は前年同期を0・30ポイント上回る2・14倍だった。

産業別の求人数は、県内主力産業の製造業が前年同期より833人(26・8%)多い3941人で、大幅に増加した。人手不足を背景に全8業種でいずれも前年同期より求人が増えた。

同局は「内定率は前年同期を下回ったものの、依然として高水準」と説明。「求人が大幅に増加し、求職者の伸び幅を上回った。特に製造業の伸び幅が大きく、全体の求人倍率をけん引した」と分析した。