なでしこリーグ 優勝の伊賀、勝ち点44 最終戦白星で有終の美

【直接FKで勝ち越しゴールを決めた伊賀MF作間(8)=伊賀FCくノ一提供】

女子サッカーのプレナスなでしこリーグ2部は28日、静岡県磐田市のゆめりあ球技場などで最終節の第18節5試合があった。すでに2部優勝と来季の1部復帰を決めている伊賀フットボールクラブくノ一は、静岡産業大磐田ボニータに2―1で勝って、勝ち点44、14勝2敗2分けで全日程を終えた。2位は勝ち点31のニッパツ横浜FCシーガルズだった。

伊賀は前半28分、杉田亜未主将のシュートで1点を先制。後半19分、相手FWに同点ゴールを決められたが、後半ロスタイムに得た直接FKの好機でMF作間琴利が落ち着いて決めて1点勝ち越すとこれが決勝点になった。

大嶽直人監督は「先制しながら追加点が取れず、苦しい展開だった。一瞬のすきをつかれて同点にされたが、最後まであきらめない、ひたむきな姿勢から勝利が転がってきた」と選手たちをたたえた。

今季最後の公式戦は11月開幕の皇后杯全日本女子選手権。伊賀の初戦は同月25日の2回戦で、富山県総合運動公園陸上競技場で、聖泉大(滋賀)と帝京平成大(千葉)の勝者と対戦する。