大紀町 滝原宮大祭で初穂曳 住民ら300人が新穀奉納 三重

【初穂を載せた奉曳車を引く参加者ら=大紀町滝原で】

【度会郡】三重県大紀町滝原の伊勢神宮内宮の別宮「瀧原宮」周辺で28日、秋の収穫を祝う「瀧原宮大祭」(同運営委員会主催)があった。住民ら約300人が新穀を瀧原宮に奉納する「初穂曳」を実施し、稲束を載せた奉曳車を引いて約1キロを練り歩いた。

野後連のみこしや大紀町四季の歌踊り保存グループの道中踊りが先導し、初穂124束を載せた奉曳車1台が里集会所を出発。法被姿の参加者らが2本の綱を引き、木遣り唄や「エンヤー」の掛け声を響かせながら威勢よく進んだ。到着後は、参加者らが初穂を1束ずつ奉納した。

旧滝原小学校グラウンドには、特産品などを販売する約20店舗が出店。子ども楽器コンテストや宝探し、餅まきも行われ、大勢の来場者でにぎわった。