畳作りや屋台出展体験 伊勢っ子サミットに200人

【ミニたたみ作りを体験する女児=伊勢市岩渕1丁目で】

【伊勢】伊勢市岩渕一丁目のいせシティプラザで27日、伊勢っ子サミット(伊勢商工会議所青年部主催)があり、約200人の子どもらが参加した。畳作りやペンキ塗りなどの職業体験ブース、伊勢に関するクイズ大会などがあり、終日にぎわった。

子どもらに働く楽しさや郷土について学んでもらおうと、一昨年に始まり3回目。職業体験では事業者らが協力し、7種類の仕事を用意した。「ミニたたみ作り」では、子どもたちがタッカーと呼ばれる器具を使い、畳のへりに生地を止める作業を体験した。

伊勢っ子屋台村と題した飲食店ブースもあり、子どもらはギョーザやチャーハン、団子の屋台を出店。収益に課税される社会の仕組みを学ぶため、売り上げの20%を後日市に「納税」する。

団子屋の店長を務めた市立厚生小学校6年、浜口莉乃さん(11)は「用意した250本は完売できたが、なかなか売れない時もあり、仕事の大変さが分かった」と話した。