ASIAGAP Ver.2 九鬼ファームが認証取得 農業生産工程管理 三重

九鬼産業(渡辺伸祐社長、三重県四日市市尾上町)のグループ会社「九鬼ファーム」(小林正和社長、度会郡大紀町錦)は20日、農業生産工程管理「ASIAGAP Ver.2」の認証を取得した。品目は「ごま」で、ASIAGAPで世界初の取得となる。有効期限は再来年の10月19日。

九鬼産業は食品安全への取り組みの一環として、「ISO22000」や「FSSC22000」などの食品安全管理規格の認証を取得し、運用してきた。自社圃場を管理している「九鬼ファーム」で同規格の認証を取得することで、原料の食品安全の取り組みを強化し、消費者に「安心・安全」な製品の提供に努めていく。

「ASIAGAP Ver.2」は、一般財団法人日本GAP協会が昨年8月に発効した農業生産工程管理の規範で、農業を行う上で適切な取り組みについて定められている認証。農産物の安全を確保して消費者を守り、地球環境を保全し、持続的な農業経営を確立することを目的としている。