高齢者のスキル活用を 松阪で60人ワークショップ 三重

【高年齢者雇用地域ワークショップでの講演=松阪市中央町のフレックスホテルで】

【松阪】高齢・障害・求職者雇用支援機構などは24日、三重県松阪市中央町のフレックスホテルで「高年齢者雇用地域ワークショップ」(伊勢新聞社後援)を開き、約60人が参加した。

三重労働局職業対策課は「8月の有効求人倍率は1・72倍で全国13位となり、雇用情勢は着実に改善しているが、55歳以上の高齢者は厳しい」と説明。「意欲ある高年齢者に働く場を提供することは人口減少の中で成長力を引き上げる。官民挙げて取り組まなければならない国家的課題」と訴え、「希望に応じ年齢に関わりなく意欲、能力を生かして働く生涯現役社会を目指す」「個人差が存在するのも事実。多様な就業の場が必要」と話した。

高年齢者のスキル活用の先進事例として、介護付き有料老人ホーム「ウエルフェア三重」(伊勢市黒瀬町)と亀井園芸(津市美里町家所)が発表。また同機構から高齢者雇用の給付金制度の説明があった。