日本政策金融公庫が交流会 統合10年、鈴木知事が記念講演 三重

【記念講演をした鈴木知事=津市羽所町のホテルグリーンパーク津で】

【津】平成20年に旧国民生活金融公庫、旧農林漁業金融公庫、旧中小企業金融公庫の3団体を統合してつくった日本政策金融公庫が10周年を迎えたことを記念した「日本政策金融公庫統合10周年記念講演会・交流会」(同公庫津支店主催)が24日、三重県津市羽所町のホテルグリーンパーク津であった。鈴木英敬知事や駒田美弘三重大学長が記念講演をし、約百人が出席した。

あいさつした同公庫津支店の田宮良則支店長は「これからも政策と事業者をつなぐ役割として地域のサービス向上に努めていきたい」と述べた。

鈴木知事は「三重県経済の今とこれから」と題して講演。県の日本酒や生ガキが海外でも注目されていることや、県内のゴルフ場を活用した富裕層向けツアーの構想を紹介した。

ほかに、人工知能(AI)を活用したり、外部企業と連携したりして成長を目指す県内企業を紹介。「AIのビッグデータを活用した生産性向上について県内でも事例ができつつある。そういうチャレンジを促すことができれば」と述べた。

また、駒田学長は「三重大学の機能強化・地域創生を目指して」と題して講演した。