インフル流行始まる 津や志摩中心に 昨季より5週早く 三重

三重県は23日、県内でインフルエンザの流行が始まったと発表した。15―21日に県内72カ所の医療機関から報告された患者数が平均1・35人となり、流行開始の目安としている1・0人を超えたため。県内での流行開始は昨季より5週間早い。

県によると、インフルエンザは津、志摩両市を中心に流行。10日から22日までに、県内の小学校3校、5学級でインフルエンザ感染を理由に学級閉鎖があった。

県薬務感染症対策課は「ワクチンは接種してから免疫ができるまでに1カ月ほどかかる。ようやく予防接種を始めたところで、流行の波には乗れていない」と指摘。「手洗いを徹底し、マスクを着用してほしい」と予防を呼び掛けている。