ボランティアセンターとミタス伊勢 災害時支援を締結 三重

【覚書に調印した宮崎会長(左)と脇田常務取締役=伊勢市御薗町の市ハートプラザみそので】

【伊勢】三重県伊勢市の伊勢市災害ボランティアセンターと同市船江の商業施設「ミタス伊勢」(本社・名古屋市)は23日、災害時支援に関する覚書を締結した。災害発生時、センターを通じて活動したボランティアらに、ミタス伊勢が運営するスーパー銭湯「みたすの湯」を無料で利用してもらう。

伊勢市災害ボランティアセンターは、市と市社会福祉協議会が常設し、災害時に備え、企業や関係団体との支援体制づくりを進めている。

締結式が、災害ボランティアセンターがある同市御薗町のハートプラザみそのであり、市社協の宮崎吉博会長とミタス伊勢の脇田桂介常務取締役総支配人(38)が調印した。

宮崎会長は「いざという時、活躍するのはボランティア。気持ちよく活動していただけるよう協力していきたい」と述べた。脇田常務取締役は「昨年の台風21号で地域に大きな被害が出たが、何もできず悔しい思いがあった」と語り「微力でも力になりたい。ボランティアの方の心と体を休めてもらうため、施設を利用してほしい」と話した。