松阪 女子バレー 大山元選手が三重高訪問 講演と部活指導

【講演する大山加奈さん=松阪市久保町の三重高校で】

【松阪】大塚製薬(東京都)が展開する「ポカリスエット エールキャラバン2018」で、元女子バレーボール選手の大山加奈さん(34)が23日、三重県松阪市久保町の私立三重高校を訪れ、生徒約1500人に講演し、部活指導した。

同キャラバンは4月から始まり、サッカーやバドミントンなど9競技17人の現・元一流選手を高校へ派遣。高校時代に学んだ経験などを講演し、部活の課題解決に当たる。

講演で大山さんは「高校の時、春高バレーの予選で負け、私なんかがキャプテンだからと落ち込んで教室で泣いていたら、荒木絵里香選手に『いつまで泣いてるんだよ!キャプテンなんだからしっかりしろよ!!』と怒鳴られ、びびりました」「ひるみましたけど、カチンときて大げんかになった。彼女は早く気持ちを切り替えて次に向かおうとあえて明るく振る舞っていたことが分かった。日本一になるために本気で考えていたわけで、大親友になった。感謝の気持ちでいっぱい。春高・インターハイ・国体優勝の3冠を達成できた」と語り、「本気で相手のことを思って言ったことは必ず伝わる」と呼び掛けた。

同社の水分補給ミニ講座もあり、「塩分と糖分が入っていると水分が体内に早く吸収される。運動時は1回200―250ミリリットルを目安にこまめに飲もう」とアドバイスした。