空陸連携、あおり運転監視 三重県警、名阪国道で取り締まり

【違反者を摘発する県警高速隊の隊員=伊賀市内で(三重県警ヘリ「航空いせ」から・県警提供)】

三重県警高速隊と航空隊は18日、伊賀市内から奈良県境までの名阪国道(国道25号)で県警ヘリとパトカーを使った合同取り締まりを実施し、通行帯違反などの違反4件を摘発した。

あおり運転などの交通トラブルへの対策として、6月に伊勢湾岸自動車道で初めて実施して以来2度目の実施。県警高速隊によると、9月末現在であおり運転に関する一一〇番の通報件数は489件あり、名阪国道での通報は141件あったという。また、実際に車間距離不保持として摘発した件数は66件にのぼるという。

この日は上空から県警ヘリ「航空いせ」で違反車両を警戒し、車両を発見すると地上で待機する覆面パトカーなど3台に無線で連絡。連携を図りながら、追い越し違反1件と通行帯違反3件の計4件を摘発した。

伊藤誠司高速隊副隊長は「あおり運転は大事故につながりかねない危険な行為。上空からだと効果的に取り締まりも図れるので今後も定期的に実施していきたい」と話していた。