自然エネ、太陽光や人力で 実験で楽しく理科授業 伊勢工高教諭が小学校で 三重

【ソーラーパネルを使った実験をする児童ら=伊勢市久世戸町の修道小学校で】

【伊勢】三重県伊勢市久世戸町の修道小学校で17日、県立伊勢工業高校の教諭らによる理科の出前授業があり、児童らが、電気や自然エネルギーについて体験を交えて学んだ。

伊勢工高電気科の柘植一也教諭(56)ら8人が講師を務め、理科授業で電気を学ぶ4年生56人を対象に開いた。

児童らは講義で、電気の働きや太陽光発電の仕組みについて学んだ後、実験やエコカーの試乗を体験。ソーラーパネルに、太陽に見立てた光を当てて電車の模型を走らせる実験では、太陽の位置によって発電量が異なることを確かめた。ソーラーカーや電動スクーターの試乗、ペダルをこぐ人力発電機の体験もあり、児童らは楽しそうに取り組んでいた。

河中心愛さん(10)は「電動スクーターや実験が面白かった。難しいことも楽しく勉強できた」と話していた。

出前授業は、子どもらに理科や自然エネルギーに興味を持ってもらおうと、希望した小学校で毎年実施。今年は同校など4校で開いた。