三重県警 犯罪から子ども守る「安全・安心の店」 新たに28事業所を認定

【田中部長(右)から認定証を受け取る事業所代表ら=津市の県総合文化センター第一リハーサル室で】

【津】三重県警は16日、津市一身田上津部田の県総合文化センター第一リハーサル室で今年度の子ども安全・安心の店認定証交付式を開き、個人経営の理髪店など新たに28事業所が認定を受けた。

同認定証は中学生以下の子どもを犯罪から守ることを目的に平成22年度から運用を開始。認定事業者には認定証のほか、のぼり旗や腕章、ジャンパーを交付し、認定を受けた事業者は登下校時の見守り活動や緊急時の保護活動、県警からの情報発信などに務める。新規を含めると認定事業者は延べ238事業所となった。

交付式では、田中健一県警生活安全部長が出席した認定事業者の代表14人に認定証を交付。田中部長は刑法犯認知件数が9月末現在で約8400件(前年同期比1700件減)発生している中、未成年への声かけやつきまといなどは410件(同約70件増)と増加しているとし、「県警だけでは限界がある。皆さんの協力が地域の安全確保に必要」と呼びかけた。

式典の後には、清泉幼稚園(津市南丸之内)の年長園児40人による太鼓の演奏なども披露された。