四日市 商議所の「創業塾」最終講 体験談やグループ討論 三重

【海外人材紹介事業について発表する今村氏(右)と発表を聞く伊藤専務=四日市市諏訪町の四日市商工会議所会議室で】

【四日市】三重県の四日市商工会議所は12日、四日市市諏訪町の同商議所会議室で、創業を考えている人などを対象にした「創業塾2018」最終講を開き、創業体験談と受講者らによるビジネスプランの発表などがあった。受講者は8月24日から7回に渡り、創業支援のプロから基礎知識やビジネスプラン作成などを学んできた。

創業体験談は三重銀行(四日市市西新地)主催の「みえぎんビジネスプランコンテスト2016」受賞者で、創業塾を卒業した「オリオンプラス」の桐生めぐみ代表が講演。受講者は講演聴講後にビジネスプランに関するグループ討議を行い、討議後には代表者4人が参加者全員の前でビジネスプランの発表を行った。

今村雅彦氏はネパール人などの海外人材紹介事業について発表。ネパール人は親日的で主張しすぎない国民性を持っていることなどを広くPRし、「人手不足のため外国人雇用を考えている県内の中小企業を対象に事業を展開していきたい」と話した。同塾の講師を務めた三十三総研の伊藤公昭専務は発表を聞き、「このプランが実現すれば、中小企業の人手不足問題が解消するので、是非実現してほしい」とアドバイスしていた。

同塾は産業競争力強化法に基づき国が認定した同市の「特定創業支援事業」で、修了者は同市で証明書の発行を受けることで「法人登記費用の減免」などを受けることができる。この日は交流会もあった。