大ちょうちん29張り献燈 亀山神社で伝統の「宵宮祭」 三重

【大ちょうちん29張りが並ぶ「宵宮祭」=亀山市西丸町の亀山神社で】

【亀山】三重県亀山市西丸町の亀山神社で14日夜、伝統行事「宵宮祭」が開かれ、市内45自治会らが持ち寄った「大ちょうちん」29張りを献燈した。

宵宮祭は、近隣に散在する36社を合祀(ごうし)して社殿を現在地に造営した後、明治41年から始まり、各地区の氏子同士が親睦を図り、交流を楽しむ祭りになった。

この夜境内では、並べたた大ちょうちんの下にムシロを敷き、氏子ら約200人が祭りを楽しんだ。阿野田地区住民らが「かんこ踊り」を、拝殿では安知本町自治会有志らが「神楽」を奉納した。

70代男性の氏子は「昔は皆、大ちょうちんを抱えながら神社まで歩いてきた。近年は、車で神社まで運んでいます」と話していた。