三重県議会 予算決算常任委 出張宿泊費削減案「可決すべき」

【出張した職員に支払う「宿泊費」を削減する条例改正案を全会一致で「可決すべき」とした予算決算常任委員会=三重県議会議事堂で】

三重県議会予算決算常任委員会(津村衛委員長、47人)は15日、出張した職員に支払う「宿泊費」を削減する条例改正案など7議案と決算認定の4議案について、いずれも「可決すべき」とした。

県立津高等技術学校の授業料を3600円値上げする条例改正案など2議案には44人が賛成し、共産党の2人が反対。宿泊費を削減する条例改正案など5議案については全会一致で「可決すべき」とした。

決算認定の議案では、水道事業と工業用水事業の両議案に対し、44人が賛成し、共産党の2人が反対。電気事業決算は共産党の2人と稲森稔尚委員(草の根運動いが、1期、伊賀市選出)の3人が反対した。

委員会では、山本里香委員(共産党、1期、四日市市)が津高等技術学校の授業料の値上げに「技術者になるために学んでいる生徒の負担になる。値上げする必要はない」と訴えたが、反対少数で否決された。

また、電気事業決算では、稲森委員が決算に含まれるRDF(ごみ固形燃料)発電事業に対し「すでに破綻している事業を漫然と続けているのはおかしい」などと批判し、採決で反対に回った。