大学生ら事故現場学習 三重県警インターン 検証など体験

【実際の交通事故現場で事故原因を話し合う参加者ら=津市栗真小川町で】

【津】三重県警は12日、県警への就職を希望する大学生を対象としたインターンシップを津市内で開いた。県内外から参加した男女12人が実際に交通事故が発生した現場を確認し、事故の検証などを体験した。

8月に続いて2回目の開催。交通部門を中心に3日間の日程で実施し、初日は座学を中心に業務の説明を受けた。2日目のこの日は実際の事故現場を訪れ、事故の防止や取り締まりの方法などを学んだ。

昨年6月に自転車の男性=当時(64)=が軽乗用車にはねられて死亡した津市栗真小川町の事故現場では、参加者が4班に分かれて道路の形状や標識、停止線の有無などを確認。事故原因などを話し合った。

参加した皇學館大3年の伊藤佑将さん(21)は「その場に行かないと分からないことも多い。普段は事故の現場に行くことはないので貴重な機会だった。警察を目指してみたい」と話していた。